【PR】
「ローコスト住宅の満足度は、ハウスメーカー選びで決まる!」
まずは、結論してこの事をお伝えしておきます。
とはいえ、
- ・ローコスト住宅って安全なの?
- ・ローコスト住宅って一般的な住宅よりどれくらい安くなる?
- ・ローコスト住宅でおすすめのハウスメーカーはどこ?
という疑問をお持ちではありませんか?
そこで、この記事ではお悩みをタマホームで建てた筆者の観点から解決します。
具体的には
- ・ローコスト住宅のおすすめハウスメーカーをランキングで紹介
- ・ローコスト住宅の安全性を解説
- ・ローコスト住宅と一般的な住宅の費用の違いを解説
- ・筆者自身が実際にローコスト住宅で建てた費用を全公開
- ・ローコスト住宅メーカーを決める際のポイントを紹介
- ・筆者のハウスメーカーを決めた流れを紹介
の順番にご紹介していきます。
- 1.ローコスト住宅のおすすめハウスメーカー10選!
- 2.ローコスト住宅が安全な理由
- 3.ローコスト住宅と一般的な住宅の費用の差は約100万円!
- 4.筆者自身が実際にローコスト住宅で建てた費用を全公開
- 5.注文住宅の費用を抑えるコツ
- 6.ローコスト住宅メーカーを決める際のポイント!
- 7.筆者のハウスメーカーを決めた流れ
- 8.まとめ
1.ローコスト住宅のおすすめハウスメーカー10選!
さっそく、オススメのローコスト住宅のハウスメーカーを紹介していきます。
ローコスト住宅といっても、各ハウスメーカーによって特徴が違うので、しっかりと比べていくのが大事ですよ。
ここでは、僕が実際に家づくりをするときに訪れたハウスメーカーもあるので、独自の見解も含めてランキング形式にしてみました。
1位:タマホーム
引用:家を建てるならタマホーム株式会社 (tamahome.jp)
坪単価 | 30万円~80万円 |
---|---|
構造 | 木造軸組在来工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建 二世帯住宅 |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1998年6月3日 |
売上高 | 2,560億円 |
年間着工棟数 | 12,324棟 |
・大安心の家PREMIUM
・木麗な家
・木望の家
・GALLERIART
・グリーンエコの家
・和美彩
タマホームは「高品質・適正価格」にこだわり、ローコストな住宅販売を行っているハウスメーカーです。
全国に営業拠点・展示場を展開しています。
コストダウンのため、中間業者をはさまない施工の直接管理で業務を効率化。林業者と独自の流通システムを持つことで木材を安定的に調達し、森林資源の活用にも取り組んでいます。
引用:家を建てるならタマホーム株式会社 (tamahome.jp)
タマホームは、自社支店の工務チームが直接施工管理を行うことで、中間業者のコストや工期のムダを省いています。
これにより、お客さまの予算に応じて高品質な住宅を安心の価格で提供するができます。
タマホームは、家づくりのムリ・ムラ・ムダをなくすことにこだわっているのが特徴的です。
引用:家を建てるならタマホーム株式会社 (tamahome.jp)
キッチンやバスなどの住宅設備は、専門メーカーから直接買っています。
これで高品質な製品を安く手に入れられ、設備メーカーとは毎年どれくらいの数を買うかを話し合って、価格を決めています。
たくさん買うから、値段が安くなります。
自分たちで工場や在庫を持つ必要もないし、商品開発にお金もかからないので、コストを大きく減らせることが可能なんですよね。
タマホームの坪単価は30万円~80万円程度とされています。
日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪と言われていますので、坪単価を50万円と仮定してタマホームで平均的な家を建てると、だいたい2,100万円以上の費用になります。
この費用にオプションや住宅ローン等が加わってきますので、約2,500万円の費用が必要になると考えておいた方が良いでしょう。
優れたコストパフォーマンスと知名度を上げるCM戦略により、タマホームは実績を伸ばし続けています。
比較的若いハウスメーカーですが売り上げは右肩上がり、受注棟数を年々伸ばしています。
坪単価の安いローコストハウスメーカーの中で比較したときの知名度はトップクラスです。
【PR】タウンライフ家づくり
>>タマホームの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
2位:アキュラホーム
引用:注文住宅のアキュラホーム【公式】|完全自由設計のハウスメーカー (aqura.co.jp)
坪単価 | 50万円~80万円 |
---|---|
構造 | 木造軸組工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て テラスハウス マンション |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1986年 |
売上高 | 5兆4,162億円 |
年間着工棟数 | 9,102棟 |
・超断熱の家
・超空間の家スマート
・匠空調
・大収納のある暮らし
・平屋の暮らし
・3階建ての暮らし
画像引用:アキュラホームの家づくり 国内屈指の「高耐震・高耐久性能」 業界トップクラスの安全性能|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用
アキュラホームは、実物大の家を使って様々な地震の衝撃を再現する実験を行っています。
その結果、どんなに強い地震が来ても、家が壊れないことが証明されました。
画像引用:アキュラホームの家づくり 国内屈指の「高耐震・高耐久性能」 業界トップクラスの安全性能|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用
では、どうしてアキュラホームは地震に強いのでしょうか?
それは、耐震性を保つ以下の3つのポイントがあるからです。
①接合部 木造軸組工法の弱点である結合部を強固にする 「メタルウッド工法」
②床 家のねじれを抑え、耐震性を高める「トリプルストロング床」
③壁 業界最強の壁! 独自開発 「8㌧壁」【特許出願中】
まず、接合部です。
木造軸組工法では、柱や梁をつなぐ部分が弱くなりやすいのですが、アキュラホームではメタルウッド工法という特殊な方法で接合部を補強しています。
これにより、接合部が割れたり外れたりすることを防ぎます。
次に、床です。
床は家のねじれを抑える役割があります。
アキュラホームではトリプルストロング床という3層構造の床を採用しています。
これにより、床がたわんだり割れたりすることを防ぎます。
最後に、壁です。
壁は家の骨格を支える役割があります。
アキュラホームでは8㌧壁という業界最強の壁を開発しました。
これは特許出願中の独自技術で、壁に8㌧の重さをかけても壊れないというものです。
これにより、壁が崩れたり倒れたりすることを防ぎます。
画像引用:アキュラホームの家づくり 末永く住み継がれる「永代家守り」 長期アフターサポート・保証・リフォーム|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用
長期優良住宅とは、国が定めた基準を満たす優良な住宅のことで、耐震性や断熱性などの高い性能を持ち、長く快適に住めるように設計されています。
アキュラホームでは、この基準を上回る性能を標準としており、世代を超えて住み継いでいける住まいを提供しています。
画像引用:アキュラホームの家づくり 末永く住み継がれる「永代家守り」 長期アフターサポート・保証・リフォーム|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用
また、お引渡し後も最長35年間の長期サポート体制を整えており、定期点検やメンテナンス、トラブル対応などを行っています。
さらに、建てた後の費用も抑えられるように、省エネやリフォームなどの工夫もしているのが特徴的です。
【PR】タウンライフ家づくり
>>アキュラホームの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
3位:アイフルホーム
引用:注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】 (eyefulhome.jp)
坪単価 | 25万円~65万円 |
---|---|
構造 | 剛床工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1984年 |
売上高 | 267億円 |
年間着工棟数 | 4,185棟 |
・BeCA(ビーカ)
アイフルホームは、ハウスメーカーとしてフランチャイズ経営を行う先駆けとなっている会社です。
アイフルホームは、子ども基準ですべての世代にやさしいキッズセーフティの家が特徴的です。
また、アイフルホームの新築住宅は、最長30年の保証期間を設けています。
住宅メーカーの中には、10年間の瑕疵保証しか設けていないところが多いので安心感があります。
アイフルホームの注文住宅の坪単価は、40万円〜55万円ほどです。
坪単価30万円前後のローコスト住宅メーカーよりも若干高い価格帯となっています。
画像引用:アイフルホームの特長|注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】
アイフルホームは、お客様の幸せなマイホームを実現するために、業界初のFCシステムを使っています。
FCシステムとは、ハウスメーカーと工務店の両方の良さを組み合わせることで、高品質で低価格な住まいを提供する仕組みです。
ハウスメーカーは、優れた商品力・開発力で、最新の技術やデザインを取り入れます。
工務店は、地域に密着した対応力で、お客様のニーズや要望に応えます。
アイフルホームは、この二つのパートナーと連携して、より良い家を最適な価格で提供することを目指しています。
動画引用:アイフルホームの特長(2022年版) - YouTube
画像引用:キッズデザインとは|注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】
キッズセーフティとは、子どもたちが安全に快適に暮らせるように、家の中の危険を減らしケガを防ぐことです。
家の中には子ども目線でしか気づくことができない、思いがけない危険や発見があります。
たとえば、コンセントやコード、階段や窓、家具やカーテンなどです。
これらは大人にとっては当たり前のものでも、子どもにとっては興味を引くものや遊び道具になります。
しかし、それらに触れたり引っ張ったりすると、感電や転倒、窒息などの事故につながる可能性があります。
そこで、アイフルホームでは小さな工夫で、家庭内事故の軽減に取り組み、ケガを防ぎます。
例えば、コンセントやコードはカバーで隠したり固定したりすることで、子どもの手が届かないようにします。
階段や窓は手すりやロックを設置したりすることで、転落や脱走を防ぎます。
家具やカーテンは耐震性や耐火性を高めたりすることで、倒れたり燃えたりするリスクを減らします。
これらの工夫は見た目にも美しく、機能的にも優れています。
アイフルホームはキッズデザインの家づくりで、家族みんなの生活が豊かになるよう取り組んでいます。
実際に、10年連続で「キッズデザイン賞」を受賞しています。
【PR】タウンライフ家づくり
>>アイフルホームの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
4位:アイダ設計
引用:【公式】新築一戸建てならアイダ設計(ハウスメーカー) (aidagroup.co.jp)
坪単価 | 36万円~65万円 |
---|---|
構造 | 木造軸組み工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て 二世帯住宅 |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1981年1月6日 |
売上高 | 563億円 |
年間着工棟数 | 2,000棟 |
・ブラーボゼネクト
・ブラーボコンフォート
・ブラーボ・スタンダード2
アイダ設計の特徴としては、自社一貫体制によるコストパフォーマンスの高さを売りにしているハウスメーカーです。
創業から40年というのは、ハウスメーカーの中では中堅ぐらいですが、新しいハウスメーカーよりは安心度があるのもメリットだと思います。
ほかにも、土地探しからアフターメンテナンスまで一手に引き受けてくれるので窓口がひとつでわかりやすくて、すべてを一か所で済ませるようにしたいという思いがある方にはオススメです。
また、一般的には難しいとされている狭小地での設計を得意としています。
十分な広さの土地を確保できなかった方でも、その土地に合わせた住みやすい間取りを設計してくれるので、細かいサポートがメリットです。
また、狭小地だからといって高い設計料を取ることもないので、通常の設計と費用はあまり変わらないようです。
アイダ設計の坪単価は約35~65万円となっています。
安心・低価格・高品質で注文住宅をシリーズ展開しており、他の大手ハウスメーカーと比較しても、低い坪単価で高品質の注文住宅が可能です。
画像引用:【公式】アイダの家づくり|アイダ設計(ハウスメーカー)
住宅業界では価格が不透明でトラブルになることが多いですよね。
でも、アイダ設計は「正直価格」をモットーにしています。
お客様に分かりやすく、誤解のない、信頼できる価格を伝えているのが特徴的。
正直な説明と正直な見積りで、お客様の家づくりを全力でサポートしているハウスメーカーです。
画像引用:【公式】アイダの家づくり|アイダ設計(ハウスメーカー)
熟練の職人と厳格な現場管理、自社プレカット工場で品質担保という3つの取り組みをしています。
熟練の職人は、長年の経験と技術で高品質な施工を行います。
厳格な現場管理は、自社の建設担当者が常に現場をチェックし、問題があればすぐに対応します。
自社プレカット工場では、自社で仕入れた木材をミリ単位でカットし、精度の高い部材を作ります。
これらの取り組みにより、私たちは品質と性能にこだわった住まいを提供しています。
画像引用:【公式】アイダの家づくり|アイダ設計(ハウスメーカー)
アイダ設計は、以下の3つの方法でコスト削減に努めています。
・一括仕入れでコスト削減
・各専門部署による管理体制
・シンプルなプランニング
まず、一括仕入れでコスト削減とは何かというと、人気のシステムキッチンやユニットバスなど、快適な暮らしを送るための最新設備を一括で大量仕入れしているんです。
これにより、大幅にコストを削減し、お客様のニーズに合ったより良い設備を安く提供しています。
次に、各専門部署による管理体制とは何かというと、土地の仕入れから測量·設計·施工·アフターサービスまで、各セクションの専門部署がトータルして管理対応しているんです。
これにより、無駄な経費や手間を省き、品質やスピードを向上させています。
最後に、シンプルなプランニングとは何かというと、お客様のライフスタイルや予算に合わせて、必要なものだけを選べるシンプルなプランを用意しているんです。
これにより、無駄なオプションや余分なスペースを省き、コストパフォーマンスの高い住まいを実現しています。
【PR】タウンライフ家づくり
>>アイダ設計の資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
5位:クレバリーホーム
引用:【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー
坪単価 | 50万~100万円 |
---|---|
構造 | プレミアム・ハイブリッド工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 2016年11月1日 |
売上高 | ? |
年間着工棟数 | ? |
画像引用:家づくりのコンセプト│【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー
タイル貼りの家って知ってますか?
タイル貼りの家は、見た目もキレイだし、メンテナンスも楽だし、災害にも強いし、健康にもいいし、お値段もお手頃です。
タイル貼りの家を提供しているのは、クレバリーホームという会社。
この会社は、タイルの性能を最大限に引き出すために、独自の構造や工法を開発しています。
その名も「プレミアム・ハイブリッド構法」。
これは、通し柱とモノコック構造を組み合わせた構法で、地震エネルギーを建物全体で分散させることができます。
過去の大震災でも倒壊ゼロという実績があります。
また、クレバリーホームは、室内環境や空気、水にもこだわっています。
高い断熱性能で快適な温度を保ちながら、空気清浄機や浄水器などを備えています。
室内の空気や水は毎日使うものですから、健康に影響しますよね。
クレバリーホームは、自社開発や一括購入などでコストを抑えています。
だから、タイル貼りの家は高性能なのにお値段もお手頃なんです。
画像引用:耐震性(地震に強い家)│構造・技術│クレバリーホームの家づくり│【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカ
クレバリーホームは地震に強い構造を実現するために「プレミアム・ハイブリッド構法」という独自の構造を採用しています。
これは、2つの構造を組み合わせて、建物にかかる力をバランスよく受け止めることができる構造です。
また、通し柱という土台から軒まで継ぎ目なく通した柱を多く配置することで、1階と2階を一体化させています。
さらに、床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し一体化させた「モノコック構造」も採用しています。
これらの構造により、地震や台風などの外力に対して建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能を実現しています。
次に、美しさですが、私たちはタイル貼りの外壁や木造であることにこだわっています。
タイル貼りの外壁は、色や形が豊富でデザイン性が高く、汚れや劣化にも強い素材です。
画像引用:外壁タイル(美しくて強い外壁タイルのチカラ)│構造・技術│クレバリーホームの家づくり│【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー
外壁タイルは、美しさを維持するだけでなく、耐候性・耐汚性・耐傷性にも優れた自然素材の外壁材です。
土や石を高温で焼き固めてつくられたタイルは、変色や劣化がしにくく、夏の強い日差しにも負けません。
また、親水機能や静電気防止効果で、汚れやホコリを寄せ付けず、雨水と一緒に流れ落ちます。
さらに、磁器質タイルは水をほとんど吸わないので、長雨や豪雨にも耐えます。
そして、硬度が高いので、キズが付きにくく、丈夫です。外壁タイルは、理想の外壁材と言えるでしょう。
【PR】タウンライフ家づくり
>>クレバリーホームの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
6位:ユニバーサルホーム
引用:【公式】注文住宅、一戸建てならユニバーサルホーム (universalhome.co.jp)
坪単価 | 50.4万円~92万円 |
---|---|
構造 | ハイパーフレーム工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1995年 |
売上高 | 103億8,475万円(2022年3月期) |
年間着工棟数 | ? |
画像引用:ユニバの床|注文住宅のユニバーサルホーム
床がスゴい理由はたくさんありますが、ざっくり言うとこんな感じです。
・振動や浸水に強い
・シロアリに負けない
・1階全面が床暖房
・空気環境が良い
・無垢材が使える
・省エネで経済的
地熱を利用した自然エネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かいです。
しかも、無垢材ならお好みの素材を選べますよ。チリやホコリも舞い上がらないから、アレルギーの方にも優しいです。
ユニバーサルホームは、家族を守り、暮らしを守り、家計を守る住まいを目指しています。
そして人と地球にやさしい暮らしも大切にしています。そんな住まいを実現するために、「床へのこだわり」を持っています。
ユニバーサルホームは、高品質な注文住宅をお手頃な価格で提供するハウスメーカーです。
フランチャイズシステムを採用しているので、大手の商品力と地元工務店のサービス力を兼ね備えています。
また、本部が一括仕入れを行ったり、乾式工法で工期を短縮したりすることで、人件費や中間マージンを削減しています。
モデルハウスも等身大で装飾華美ではないので、お客様のイメージと現実の家にギャップがありません。
ALCとは、珪石・石灰・セメントなどの自然素材を使って作られた無機建材で、
世界約40カ国で生産・使用されているすごい外壁材なんです。
ALCの特徴は、断熱性、耐火性、遮音性、調湿性などが高いことです。
これらの性能は、地震や台風などの自然災害から家を守るだけでなく、快適な室内環境を作り出すのにも役立ちます。
例えば、断熱性が高いと、夏は涼しく冬は暖かくなりますし、遮音性が高いと、外からの騒音や隣人とのトラブルを防げます。
ALCは37mmの厚さでこれらの性能を実現しています。
一般的な外壁材よりも薄くて軽いのに、高性能なんです。
しかも、無機建材なので、地球にもやさしいんですよ。
ALCは一般住宅だけでなく、公共施設や文化財保存施設などにも使われています。
それだけ信頼されているということですね。
動画引用:高性能外壁材ALC - YouTube
【PR】タウンライフ家づくり
>>ユニバーサルホームの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
7位:レオハウス
引用:【レオハウス】注文住宅・自由設計の家づくり|ハウスメーカー(旧ヤマダレオハウス) (leohouse.jp)
坪単価 | 40万円~80万円 |
---|---|
構造 | 剛床工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 2006年 |
売上高 | 344億円 |
年間着工棟数 | ? |
画像引用:注文住宅トップ | ヤマダホームズ | 注文住宅・ハウスメーカー|ヤマダホールディングスグループ
ヤマダホームズ(レオハウス)は、住まいの名門「小堀住研」の企業建築家集団と提携しています。
ヤマダホームズ(レオハウス)は70年の歴史を持ち、デザイン力に定評があります。
ヤマダホームズ(レオハウス)は、お客の理想の住まいを一から作り上げます。
画像引用:住まいづくりのアイデア提案|ヤマダホームズ公式サイト
ヤマダホームズ(レオハウス)では、家事を楽にする生活動線や収納計画、プロの手によるインテリアコーディネートなど、17万棟の注文住宅を手掛けた経験とノウハウを活かしたアイデア提案を行っています。
具体的には、以下の2つのサービスを用意しています。
・家づくりサポートタブレットY-let
家づくりにおいて知っておきたいポイントを完全マニュアル化したタブレットです。
土地探しから引き渡しまで、必要なすべてをご自宅でゆっくりご覧いただくことができます。
また、お客様専用のページでは、プランや見積もり、工事状況などをリアルタイムで確認できます。
・インテリアコーディネートSTYLE BOOK
プロのコーディネーターが考案した10種のインテリアスタイルを、実際のプランでシミュレートした冊子です。
簡単におしゃれな空間づくりが実現できます。
好みのデザインを選具ことができて、カスタマイズも可能です。
住まいの60年サポートシステムとは、構造躯体・雨水の浸入防止・防蟻について、初期保証として10年間が保証されるだけでなく、その後も定期的に点検・メンテナンスを実施して有償アフター工事を行うことにより、最長60年の保証が続くというものです。
法律では、販売業者は構造躯体や雨水の浸入に関して引き渡しから10年間保証することが定められていますが、ヤマダホームズ(レオハウス)ではそれだけでは長期優良住宅の認定を取得した建物に関しては、ヤマダホームズ(レオハウス)ならびに当社指定業者が実施する定期的な点検と有償メンテナンス工事を継続していただくことで、5年毎の延長保証を継続でき、最長60年間の保証をしてくれます。
また、住宅設備についても、通常1~2年間で終了してしまうメーカー保証期間の終了後もご入居後の10年間のサポートがあります。
住宅設備に故障・不具合が発生した場合は、修理交換経費(部品代・作業料・出張料など)が無料となります。
【PR】タウンライフ家づくり
>>レオハウスの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
8位:桧家住宅
引用:hiraya STYLE|ヒノキヤグループで選べる平屋スタイル|桧家住宅|パパまるハウス|レスコハウス (hinokiya.jp)
坪単価 | 55万~100万円 |
---|---|
構造 | ハイブリッド工法 Wバリア工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て 二世帯住宅 |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1988年10月13日 |
売上高 | 1,347億円 |
年間着工棟数 | 5,500棟 |
桧家住宅の平屋は、自然との距離を身近に感じられる、暮らしを“カイホウ”する住宅です。
以下にその特徴を紹介します。
- ・ワンフロアで暮らす快適さ
- ・開放的で明るい空間
- ・耐震性・耐火性・耐久性に優れている
- ・新時代冷暖システム「Z空調」の採用
ワンフロアで暮らす快適さがあり、階段の上り下りがなく、家事や移動がラクになります。
家族の顔を合わせる機会も増え、コミュニケーションが深まります。
また、開放的で明るい空間つくりをしていて、天井を高くとることで開放感と奥行き感を演出します。
リビングには自然とみんなが集まり、緑の庭を眺めながらくつろげます。
ほかにも、耐震性・耐火性・耐久性に優れている点が魅力的です。
鉄筋コンクリート構造ならではの高性能で、災害にも強く安心できる住宅です。
新時代冷暖システム「Z空調」を採用していて、家の温度を一年中快適に保つことができ、導入費用も月々の電気代も抑えられ経済的です。
平屋ならワンフロアですので熱効率の無駄もありません。
以上のように、桧家住宅の平屋は、あらゆるライフスタイルに対応する、あなたの暮らしにピッタリな平屋住宅です。
9位:フジ住宅
引用:フジ住宅株式会社 (fuji-jutaku.co.jp)
坪単価 | 50万円〜60万円 |
---|---|
構造 | 木造軸組工法 2×4(ツーバイフォー)工法 RC造 鉄筋コンクリート工法 FX-WOOD工法 鉄骨造 鉄骨工法 |
建物タイプ | 2階建て |
保証期間 | 初期保証20年 |
会社設立 | 1974年4月19日 |
売上高 | 1,186億円 |
フジ住宅は、地域密着型ならではの土地情報と品質の良い家作りをしています。
フジ住宅は分譲を中心に販売していて、大阪で着工棟数No.1のハウスメーカーです。
フジ住宅では、土地探しからアフターサービスまでサポートしてくれるため、土地探しから家づくりを始めたい方にはおすすめのハウスメーカーですよ。
【PR】タウンライフ家づくり
>>フジ住宅の資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
10位:ヤマダホームズ
引用: ヤマダホームズ | 注文住宅・ハウスメーカー|ヤマダホールディングスグループ (yamadahomes.jp)
坪単価 | 49万円~106万円 |
---|---|
構造 | 剛床工法 |
建物タイプ | 平屋 2階建て 3階建て 二世帯住宅 店舗併設 2x6工法 |
保証期間 | 初期保証10年 |
会社設立 | 1951年6月14日 |
売上高 | 895億3100万円(2021年3月1日~2022年2月28日) |
年間着工棟数 | 2,724棟(2022年度) |
画像引用:住まいづくりのアイデア提案|ヤマダホームズ公式サイト
ヤマダホームズでは、家事を楽にする生活動線や収納計画、プロのインテリアコーディネートなど、17万棟の注文住宅の経験から、理想の住まいを実現するためのアイデアを豊富に用意しています。
家づくりサポートタブレットやVR展示場など、便利なツールも用意されています。
また、人気上昇中の平屋やキッチンレイアウトなど、気になるテーマも詳しく解説してくれているのもお客さんにとっては助かります。
画像引用:基礎・木材(耐震性・耐火性)|ヤマダホームズ公式サイト
ベタ基礎とは、建物の底板一面を鉄筋コンクリートで支える基礎のことで、不等沈下を抑制し、安定性に優れるという特徴があります。
一般的な布基礎と比べて、床下の湿気もこもりにくくなります。
さらに、住宅基礎保護システムを採用することで、基礎の耐久性や美観も向上します。
このシステムは、弾性カラーモルタルを使って基礎表面のクラックや水の染み込みを防ぐ効果があります。
集成材とは、木材を接着剤で貼り合わせたもので、JASに定められた構造基準を満たしています。
木材本来の長所を活かしつつ、節や割れなどの欠点が少なくなります。
また、高強度で耐火性・耐久性・断熱性の高い材料として注目されています。
画像引用:断熱性能・遮熱性能(快適性・耐久性)|ヤマダホームズ公式サイト
断熱性能が高い家づくりに興味はありませんか?
夏は涼しく、冬は暖かい、一年を通じて心地良い住環境を実現するためには、家の気密性や断熱性が重要です。
ヤマダホームズでは、高性能のグラスウールや吹付断熱を使用しています。
これらの断熱材は、外気温の影響を受けにくく、快適な室温を維持できます。
さらに、冷暖房のコストも削減でき、省エネ効果も高くなります。
グラスウール断熱は、透湿性や健康性にも優れており、吹付断熱は、隙間のない気密性に富んでいます。
【PR】タウンライフ家づくり
>>ヤマダホームズの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
2.ローコスト住宅が安全な理由
ローコスト住宅とは、低価格で建てられる注文住宅のことです。
しかし、安いからといって安全性に問題があるというわけではありません。
ローコスト住宅の安全性について、以下の4つの観点から解説します。
・建築基準法とは何か?
- ・ローコスト住宅の耐震性はどうなっているか?
- ・ローコスト住宅の断熱性はどうなっているか?
- ・ローコスト住宅の品質管理はどうなっているか?
2-①.建築基準法とは何か?
建築基準法とは、建築物の安全性や衛生性、景観などを規定する法律です。
建築物を建てる際には、この法律に基づいて建築確認や検査を受けなければなりません。
建築基準法に違反した建築物は、建築法違反になります。
ローコスト住宅でも、建築基準法に基づいた安全基準は十分に満たされています。
建築基準法では、耐震性や耐火性、換気設備など、最低限の基準が定められています。
ローコスト住宅は、これらの基準をクリアしていることが確認されているので、安心して住むことができます。
2-②.ローコスト住宅の耐震性はどうなっているか?
ローコスト住宅の耐震性は、建築基準法の基準を満たすだけでなく、それ以上の性能を持っている場合が多いです。
耐震性を客観的に評価するための指数として、耐震等級があります。
耐震等級は、等級1から等級3までの3段階があります。
等級1は、建築基準法の耐震性能を満たす水準です。
等級2は、等級1で想定される地震よりも1.25倍の強さの地震に耐えられる水準です。
等級3は、等級1で想定される地震よりも1.5倍の強さの地震に耐えられる水準です。
ローコスト住宅でも、耐震等級2や3の商品は少なくありません。
耐震等級3が標準仕様としているローコスト住宅もあります。
ただし、間取りやオプションによっては、耐震等級が下がることもあります。
その場合は、追加費用で耐震等級を上げることもできます。
耐震等級を高めることで、地震に強い家になります。
2-③.ローコスト住宅の断熱性はどうなっているか?
ローコスト住宅の断熱性も、建築基準法の基準を満たすだけでなく、それ以上の性能を持っている場合が多いです。
断熱性を表す指標として、断熱等性能等級があります。
断熱等性能等級は、等級1から等級4までの4段階があります。
等級1は、建築基準法の断熱性能を満たす水準です。
等級2は、等級1で想定される熱損失量よりも20%少ない水準です。
等級3は、等級1で想定される熱損失量よりも40%少ない水準です。
等級4は、等級1で想定される熱損失量よりも60%少ない水準です。
ローコスト住宅でも、等級4を標準仕様としているところは数多くあります。
等級4の断熱性能を持つ家は、夏は涼しく、冬は暖かく、快適に過ごせます。
また、冷暖房の費用も抑えられます。
断熱性能を高めることで、省エネで快適な家になります。
2-④.ローコスト住宅の品質管理はどうなっているか?
ローコスト住宅の品質管理は、ハウスメーカーや工務店によって異なります。
しかし、一般的には、以下のような品質管理が行われています。
・建築確認や検査を受けることで、建築基準法の基準を満たしていることを証明する。
・自社の品質基準を設けて、設計や施工に従っていることを確認する。
・第三者機関による品質検査や保証を受けることで、客観的な品質評価を得る。
・アフターサービスやメンテナンスを行うことで、長期的な品質維持を図る。
ローコスト住宅でも、品質管理はしっかりと行われています。
しかし、品質管理の内容やレベルは、ハウスメーカーや工務店によって異なります。
そのため、ローコスト住宅を選ぶ際には、品質管理についてもよく調べて、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
品質管理については、資料請求や見学会などで確認することができます。
ローコスト住宅は、低価格で建てられる注文住宅ですが、安全性に問題があるというわけではありません。
建築基準法に基づいた安全基準は十分に満たされており、耐震性や断熱性などの性能も高い場合が多いです。
品質管理もしっかりと行われていますが、ハウスメーカーや工務店によって異なりますので、注意して選ぶことが大切です。
ローコスト住宅を選ぶ際には、安全性や性能、品質管理についてもよく比較検討しましょう。
3.ローコスト住宅と一般的な住宅の費用の差は約100万円!
家を新築するとき、平屋と二階建てのどちらを選ぶかは、予算やライフスタイルに大きく影響します。
平屋と二階建てでは、建築費や固定資産税などの費用にも違いがありますが、一概にどちらが安いとは言えません。
実際には、敷地面積や間取り、設備や素材などによって、費用は変わってきます。
この章では、平屋と二階建てのそれぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介しながら、費用の差を比較してみましょう。
3-①.平屋の家の費用は平均約4000万円!
平屋の費用は、建物の広さやデザイン、設備のグレード、建築会社の選択などによって大きく変わります。
一般的に、平屋は2階建てよりも基礎や屋根の面積が大きくなるため、建築費の坪単価が高くなる傾向があります。
平屋の建築費の相場は、2LDK〜3LDKの木造住宅で平均約2,000万円です。
坪単価に換算すると、約60〜70万円/坪が相場です。
使用する設備やデザイン、構造次第では、坪単価が80万円を超える場合もあります。
建物の費用だけでなく、土地の費用も考慮する必要があります。
平屋は2階建てよりも広い敷地が必要になるため、土地の購入費用を合わせると、トータルコストはかかることになります。
土地の価格は地域によって異なりますが、平均的には約2,000万円程度が目安となります。
以上のことから、平屋を新築する場合の費用の平均は、建物と土地を合わせて約4,000万円と考えるとよいでしょう。
ただし、これはあくまで一例であり、実際の費用は個々の条件によって異なります。
正確な費用は、建設会社や工務店に見積もりを依頼することが必要です。
3-②.二階建ての費用は平均約3900万円!
二階建ての費用は、坪単価と延床面積によって大きく変わります。
坪単価とは、建物の総床面積1坪あたりにかかる費用のことで、材料や工事のグレードによって異なります。
延床面積とは、建物各階の床面積の合計のことで、ロフトやバルコニーなどは含まれません。
一般的に、二階建ての坪単価は、ローコスト住宅メーカーの場合、約30万円〜50万円、一般的なハウスメーカーの場合、約40万円〜70万円、高級住宅メーカーの場合、約70万円〜100万円が相場と言われています。
ただし、最近は材料費の高騰などで坪単価も上昇しているので、最新の情報を確認することが重要です。
坪単価だけではなく、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用がかかります。
付帯工事費とは、ガレージや外構などの費用のことで、諸費用とは、設計や申請などの費用のことです。
これらの費用は、本体価格の約3割程度と考えるとよいでしょう³⁴。
例えば、40坪の二階建てを一般的なハウスメーカーで建てるとしたら、坪単価は約40万円〜70万円なので、本体価格は約1,600万円〜2,800万円になります。
そこに付帯工事費や諸費用を加えると、総費用は約2,200万円〜3,900万円になります。
これが、40坪の二階建ての費用の平均となります。
もちろん、これはあくまで一例であり、地域やメーカーによって費用は異なります。
正確な費用は、建設会社や工務店に見積もりを依頼することが必要です。
また、間取りや外観などのデザインも費用に影響しますので、予算に合わせて検討することが大切です。
>>【平屋を希望の方必見!】おすすめローコスト住宅メーカーランキングBEST10!
4.筆者自身が実際にローコスト住宅で建てた費用を全公開
ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。
ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。
土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。
しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。
平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。
項目 | 金額(税込) |
---|---|
総工事費合計 | 19,353,294円 |
土地購入費 | 0円 |
ご紹介工事 | 0円 |
その他費用・諸費用 | 4,103,944円 |
合計 | 23,457,238円 |
項目 | 金額(税込) |
---|---|
自己資金 | 4,457,238円 |
借入金額 | 19,000,000円 |
合計 | 23,457,238円 |
注文住宅の総額はすべて含めると、23,457,238円になりました。
初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。
実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。
月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。
これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。
4-1. 建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)
項目 | 延床面積(㎡) | 延床面積(坪) | 金額(税込) |
---|---|---|---|
本体工事 | 108.49 | 34.56 | 14,928,304円 |
施行面積 | 114.28 |
建物の本体価格は約35坪で14,928,304円。
最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。
価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。
4-2.オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)
オプション工事 | 金額(税込) |
---|---|
増設 2枚引違26511シャッター | 67,590円 |
天井点検口増設(240×240) | 7,710円 |
合計 | 75,300円 |
オプションでかかった合計は75,300円になりました。
オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。
ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。
ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。
コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。
実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。
4-3.付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)
付帯工事 | 金額(税込) |
---|---|
屋外電気配線工事 | 1式 |
屋外給排水工事 | 1式 |
屋外立水栓工事 | 1カ所 |
雨水排水工事 | 1式 |
仮設費用 | 1式 |
下水道接続工事 宅内接続 | 1式 |
合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽 | 1式 |
簡易水洗便槽工事 | 1式 |
合計 | 1,664,000円 |
付帯工事でかかった金額は1,664,000円になりました。
付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。
工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。
事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。
4-4.必要費用(総額の約3.9%)
必要費用 | 金額(税込) |
---|---|
基本図面作成料 | 1式 |
設計料 | 1式 |
地盤調査 | 1式 |
工事管理費 | 1式 |
諸検査費用 | 1式 |
住宅瑕疵保険料 | 1式 |
長期優良住宅認定費用 | 1式 |
合計 | 926,300円 |
必要費用で掛かった費用は926,300円になりました。
この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。
内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。
コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。
4-5.諸費用(総額の約7.1%)
諸費用 | 金額(税込) |
---|---|
建物登記費用(表示・保存・設定) | 235,550円 |
分筆および農地転用・地目変更費用 | 689,300円 |
火災保険料 | 130,440円 |
印紙税(住宅ローン契約書用) | 20,000円 |
融資手数料 | 33,000円 |
ローン保証料(現金一括払い) | 356,537円 |
つなぎ融資利息・手数料 | 183,000円 |
農協出資金 | 10,000円 |
合計 | 1,657,827円 |
諸費用で掛かった費用は1,657,827円になりました。
この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。
まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。
僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。
他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。
僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。
自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。
4-6.その他費用(総額の約8.7%)
その他費用 | 金額(税込) |
---|---|
水道加入金および接続工事費等 | 91,300円 |
地鎮祭費用 | 30,000円 |
上水道引き込み工事 | 512,205円 |
電気配線工事 | 165,000円 |
排水管変更工事 | 309,100円 |
追加工事費用 | 806,179円 |
アンテナ工事費用 | 126,700円 |
合計 | 2,040,484円 |
その他費用に掛かった金額は2,040,484円になりました。
項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。
地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。
地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。
他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。
4-7.エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)
工事・費用 | 金額(税込) |
---|---|
エアコン工事 | 222,200円 |
照明工事 | 25,800円 |
カーテン工事 | 157,633円 |
引っ越し費用 | 87,000円 |
合計 | 492,633円 |
こちらの掛かった金額は492,633円になりました。
タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。
正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。
手間と時間はかかりますが、注文住宅以外にも将来必要なお金はたくさんあるので少しでも削っていきましょう。
>>【一覧表つき】注文住宅の費用は大きく分けて3つ!内訳や筆者の費用内訳も公開
5.注文住宅の費用を抑えるコツ
費用をできるだけ抑えるのは大切ですが、抑える場所を間違えると将来困ることがあります。
なので、コストダウンを考える際には削ってはいけない部分も理解しておくのがオススメです。
注文住宅の費用を抑えない方がいいポイントは、以下に紹介していきます。
5-①.品質や耐久性を犠牲にする
費用を抑えるために建材や設備を安価なものに変更することは、品質や耐久性に悪影響を与える可能性があります。
将来的な修繕や更新の必要性を考えると、安価な選択肢が逆にコストを増やす場合もあります。
5-②.設計を妥協する
安さを優先して設計を簡素化することは、住み心地や機能性に影響を及ぼすことがあります。
将来的に後悔しないために、必要なスペースや機能を備えた設計を検討することが重要です。
5-③.安い業者や工務店を選ぶ
安い業者や工務店を選ぶことで費用を抑えることができますが、品質や施工技術の問題が生じる可能性があります。
耐久性に欠ける工事やトラブルの発生による追加費用などを考慮し、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。
5-④.設備を安いものにする
快適な生活を送るためには、十分な数のコンセントや収納スペース、効率的な給湯設備などが必要です。
予算の都合でこれらの要素を妥協すると、日常の利便性や快適さが損なわれる場合があります。
5-⑤.土地の立地条件を妥協する
予算の都合で、アクセスの不便な場所や自然災害のリスクの高い地域に土地を購入すると、将来的に様々な問題が生じる可能性があります。
立地条件を慎重に考慮し、将来的な生活や利便性を優先するべきです。
これらのポイントに留意することで、将来的な費用負担や不具合のリスクを最小限に抑えることができますよ。
>>注文住宅の費用を抑えるポイント10選!注意する点と筆者のコストダウン方法も紹介
6.ローコスト住宅メーカーを決める際のポイント!
ここまでローコスト住宅メーカーをランキング形式で紹介しました。
中には、気に入ったハウスメーカーも見つかったのではないでしょうか?
ただし、坪単価や性能だけでハウスメーカーを選んでしまうと後悔することもあります。
ここからは、坪単価や性能だけでなくハウメーカーに行って話を聞きに行く際のポイントや注意点などについて紹介していきます。
6-①.複数の会社の見積もりを取る
ランキングを見たときに気づいているかもしれませんが、ハウスメーカーにはそれぞれ得意分野があります。
同じような条件であっても見積金額が異なることがあるので、しっかり複数のメーカーの比較をせず、1社だけで検討を進めると「A社にしたけど、B社のほうがお得だった…」ということになってしまいます。
この失敗を避けるには、実際に見積もりを複数依頼して見比べることが大事です。
こうすることで、どの部分がA社は高くて、この部分はA社の方が低いなと見比べることができます。
複数の会社から見積もりを取る目安ですが、僕は実際に3社ほどから資金計画の見積りを出してもらいました。
6-②.営業担当との相性をチェックする
ハウスメーカー選びの際に、『営業担当者との相性が良かった』というのも大きな決め手の一つになります。
営業担当者との相性は、ネットやパンフレットではわからない部分なので、ある程度気になるハウスメーカーが絞り込めたら、実際にハウスメーカーの営業担当者とコミュニケーションを取ってみるのがいいですよ。
僕自身も、3社ほど実際に足を運んでハウメーカーに行きましたが、3社とも全く営業の仕方が違いました。
資金計画の値段は3社とも違いはなかったのですが、僕が最終的に決め手になったのは『ハウメーカーの性能』と『営業担当者との相性』でした。
家づくりにおいて営業担当者は、完成までずっと付き合っていくので重要な部分になります。
6-③.オプション料金に注意する
ローコスト住宅は、標準仕様で満足できれば費用を抑えてマイホームが実現できますが、大抵の人がいろんな仕様や設備を見ていくうちにハイグレードなオプションをつけたくなってしまうんですよね。
ローコストハウスメーカーの中には、標準仕様を安く設定している分、オプション費用を高く設定しているメーカーもあります。
実際に僕も、部屋を和室使用にしたいなって思いましたが約20万円ほどオプション料金がかかってしまうため断念しました。
でも、オプションは高いから絶対につけないというのも注意が必要です。
僕自身オプションを付けたのは、『コンセントの追加』『屋根の雪止め』の2つはオプションで付けてもらいました。
コンセントは標準仕様だと少なくて、後付けするよりオプションで付けた方が安くあがるので、オプション追加しました。
雪止めの方は、家が隣接しているので雪がなだれ落ちていかないように安全のために取り付けることにしました。
このように、費用が安くなったり安全面を考慮してオプションを付けるのは悪くない選択だと個人的に思います。
6-④.ネットで一括資料請求する
ハウメーカーへ実際に行って話を聞く前に、ネットで一括資料請求をするのがオススメです。
なぜかというと、ハウメーカーには営業担当者がいて、契約を取るためにいろいろと専門用語や契約をさせる方にもっていきがちです。
ここで、流れで契約してしまったら後悔しかしないので、まずは自分たちの理想に近い家をしっかりとイメージするのが大事ですよ。
そのために、ネットで一括資料請求することで誰にも邪魔されず自分たちだけの理想の家のイメージを作り上げることができます。
それから、実際にハウメーカーに行って話を聞いてみると流れで契約をしてしまうなんてこともなくなりますよ。
>>ネットで一括資料請求するなら無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
>>ローコストのおすすめ注文住宅ランキング!メリット・デメリットや選び方を解説
7.筆者のハウスメーカーを決めた流れ
ローコスト住宅メーカー選びのポイント・注意点について紹介する中で、僕自身の実体験も紹介しましたが、ここではさらに僕がなぜローコスト住宅に決めたかを紹介していきます。
僕自身も最初はローコスト住宅に不安はありましたが、調べたり話を聞いていくうちにローコスト住宅にしようと思えました。
ここでは、実際にローコスト住宅で建てた僕の体験談を紹介していきます。
7-①.予算の関係でローコスト住宅に
まず何といっても、決め手は予算の関係でした。
僕自身、給料も高くないですし、住宅だけにお金を使うのは違うなという思いがありました。
そんな時に、ローコスト住宅の存在を知ってネットで調べてみると、ローコスト住宅はヤバいなどの情報も入ってきました。
ですが、実際には住宅の性能は大手のハウメーカーと引けを取らないので最終的にローコスト住宅で建てることにしました。
7-②.ローコスト住宅でも性能が良かったから
先ほども紹介しましたが、性能が大手のハウメーカーと引けを取らないのも決め手でした。
性能自体は、国の法律で決められているのもあって一定基準の性能は保証されているのであまり気にしなくても大丈夫かなという印象を受けました。
その中でも僕は最終的にタマホームに決めたのですが、理由としては知名度と住宅の性能実験をしてる点に惹かれました。
タマホーム独自の実験もされていることから、かなり安心感もありローコスト住宅でも問題ないと思いました。
7-③.一括資料請求のなかで一番良かった
予算や住宅性能以外では、一括資料請求のなかで一番良かったのも決め手でした。
僕は最初にネットで一括資料請求をしたのですが、ハウメーカーごとに送られてくる資料の質が違いました。
資料がたくさんあり家の完成をイメージしやすいハウメーカーもあれば、資料が1冊だけのハウメーカーもありました。
たぶんですが、コストをかけないために資料を少なくしたり、実際に店舗に来てもらうために資料を少なくしているんだと思います。
その中でも、数多くの資料や間取りを送ってくれたタマホームが気にいって実際に足を運んで話を聞きました。
なので、まずはネットで一括資料請求することでハウメーカーの質も見えてくると思います。
>>ネットで一括資料請求するなら無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
>>ローコストのおすすめ注文住宅ランキング!メリット・デメリットや選び方を解説
8.まとめ
今回は、ローコスト住宅メーカーについて分かりやすくお伝えしてきました。
今回の記事を読むまでは、「ローコスト住宅の性能や安全性が不安」だったという方も多いのではないでしょうか?
まだまだ、どのハウスメーカーが良いか分からないかもしれませんが、複数のハウスメーカーを比較していきましょう。
この記事を通して、理想の家づくりを後押しできれば、幸いです。