ローコストのおすすめ注文住宅ランキング!メリット・デメリットや選び方を解説

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「ローコスト住宅のメリット・デメリットを知ればコストを抑えることができる」 まず結論として、このことをお伝えしておきます。

 

とはいえ、

  • ・どのハウスメーカーのローコスト住宅がオススメ?
  • ・そもそも、ローコスト住宅って何?
  • ・ローコスト住宅って安いけど大丈夫?

という疑問をお持ちではありませんか?

 

そこで、この記事ではそんなローコスト住宅ってそもそも何?というお悩みを、 ローコスト住宅のハウスメーカーで、2000万円台の家を建てた筆者の観点から解決します。

 

具体的には

  • ・ローコスト住宅のおすすめランキング
  • ・ローコスト住宅の種類
  • ・ローコスト住宅メーカー選びのポイント・注意点

の順番にご紹介していきます。

 

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1.ローコスト住宅のおすすめランキング9社

さっそく、オススメのローコスト住宅のハウスメーカーを紹介していきます。

ローコスト住宅といっても、各ハウスメーカーによって特徴が違うので、しっかりと比べていくのが大事ですよ。

 

ここでは、僕が実際に家づくりをするときに訪れたハウスメーカーもあるので、独自の見解も含めてランキング形式にしてみました。

 

順位 ハウスメーカー
1位 タマホーム
2位 アイフルホーム
3位 アキュラホーム
4位 秀光ビルド
5位 アイダ設計
6位 クレバリーホーム
7位 ユニバーサルホーム
8位 ロイヤルハウス
9位 レオハウス

1位:タマホーム

引用:家を建てるならタマホーム株式会社 (tamahome.jp)

坪単価 30万円~80万円
構造 木造軸組在来工法
建物タイプ 平屋
2階建
二世帯住宅
保証期間 初期保証10年
会社設立 1998年6月3日
売上高 2,560億円
年間着工棟数 12,324棟
◆タマホームの商品ラインナップ◆
・大安心の家
・大安心の家PREMIUM
・木麗な家
・木望の家
・GALLERIART
・グリーンエコの家
・和美彩

タマホームは「高品質・適正価格」にこだわり、ローコストな住宅販売を行っているハウスメーカーです。

全国に営業拠点・展示場を展開しています。

 

コストダウンのため、中間業者をはさまない施工の直接管理で業務を効率化。林業者と独自の流通システムを持つことで木材を安定的に調達し、森林資源の活用にも取り組んでいます。

*Image Tama Home Information 1

引用:家を建てるならタマホーム株式会社 (tamahome.jp)

 

タマホームは、自社支店の工務チームが直接施工管理を行うことで、中間業者のコストや工期のムダを省いています。

これにより、お客さまの予算に応じて高品質な住宅を安心の価格で提供するができます。

タマホームは、家づくりのムリ・ムラ・ムダをなくすことにこだわっているのが特徴的です。

 

*Image Tama Home Information 2

引用:家を建てるならタマホーム株式会社 (tamahome.jp)

 

キッチンやバスなどの住宅設備は、専門メーカーから直接買っています。

これで高品質な製品を安く手に入れられ、設備メーカーとは毎年どれくらいの数を買うかを話し合って、価格を決めています。

たくさん買うから、値段が安くなります。

自分たちで工場や在庫を持つ必要もないし、商品開発にお金もかからないので、コストを大きく減らせることが可能なんですよね。

 

タマホームの坪単価は30万円~80万円程度とされています。

日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪と言われていますので、坪単価を50万円と仮定してタマホームで平均的な家を建てると、だいたい2,100万円以上の費用になります。

 

この費用にオプションや住宅ローン等が加わってきますので、約2,500万円の費用が必要になると考えておいた方が良いでしょう。

優れたコストパフォーマンスと知名度を上げるCM戦略により、タマホームは実績を伸ばし続けています。

 

比較的若いハウスメーカーですが売り上げは右肩上がり、受注棟数を年々伸ばしています。

坪単価の安いローコストハウスメーカーの中で比較したときの知名度はトップクラスです。

 

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2位:アイフルホーム

引用:注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】 (eyefulhome.jp)

 

坪単価 25万円~65万円
構造 剛床工法
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
保証期間 初期保証10年
会社設立 1984
売上高 267億円
年間着工棟数 4,185棟
アイフルホームの商品ラインナップ◆
FAVO
・BeCA(ビーカ)

 

アイフルホームは、ハウスメーカーとしてフランチャイズ経営を行う先駆けとなっている会社です。

アイフルホームは、子ども基準ですべての世代にやさしいキッズセーフティの家が特徴的です。

 

また、アイフルホームの新築住宅は、最長30年の保証期間を設けています。

住宅メーカーの中には、10年間の瑕疵保証しか設けていないところが多いので安心感があります。

 

アイフルホームの注文住宅の坪単価は、40万円〜55万円ほどです。

坪単価30万円前後のローコスト住宅メーカーよりも若干高い価格帯となっています。

 

*Image Aiful Home Information 1

画像引用:アイフルホームの特長|注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】


アイフルホームは、お客様の幸せなマイホームを実現するために、業界初のFCシステムを使っています。
FCシステムとは、ハウスメーカー工務店の両方の良さを組み合わせることで、高品質で低価格な住まいを提供する仕組みです。

ハウスメーカーは、優れた商品力・開発力で、最新の技術やデザインを取り入れます。
工務店は、地域に密着した対応力で、お客様のニーズや要望に応えます。

アイフルホームは、この二つのパートナーと連携して、より良い家を最適な価格で提供することを目指しています。


www.youtube.com

動画引用:アイフルホームの特長(2022年版) - YouTube

 

*Image Aiful Home Information 2画像引用:キッズデザインとは|注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】

 

キッズセーフティとは、子どもたちが安全に快適に暮らせるように、家の中の危険を減らしケガを防ぐことです。
家の中には子ども目線でしか気づくことができない、思いがけない危険や発見があります。

 

たとえば、コンセントやコード、階段や窓、家具やカーテンなどです。
これらは大人にとっては当たり前のものでも、子どもにとっては興味を引くものや遊び道具になります。

 

しかし、それらに触れたり引っ張ったりすると、感電や転倒、窒息などの事故につながる可能性があります。
そこで、アイフルホームでは小さな工夫で、家庭内事故の軽減に取り組み、ケガを防ぎます。

 

例えば、コンセントやコードはカバーで隠したり固定したりすることで、子どもの手が届かないようにします。
階段や窓は手すりやロックを設置したりすることで、転落や脱走を防ぎます。

 

家具やカーテンは耐震性や耐火性を高めたりすることで、倒れたり燃えたりするリスクを減らします。
これらの工夫は見た目にも美しく、機能的にも優れています。

 

アイフルホームはキッズデザインの家づくりで、家族みんなの生活が豊かになるよう取り組んでいます。
実際に、10年連続で「キッズデザイン賞」を受賞しています。

 

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3位:アキュラホーム

引用:注文住宅のアキュラホーム【公式】|完全自由設計のハウスメーカー (aqura.co.jp)

 

坪単価 50万円~80万円
構造 木造軸組工法
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
テラスハウス
マンション
保証期間 初期保証10年
会社設立 1986年
売上高 5兆4,162億円
年間着工棟数 9,102棟

 

◆アキュラホームの商品ラインナップ◆
・超空間の平屋
・超断熱の家
・超空間の家スマート
・匠空調
・大収納のある暮らし
・平屋の暮らし
・3階建ての暮らし

*Image Acura information 1

画像引用:アキュラホームの家づくり 国内屈指の「高耐震・高耐久性能」 業界トップクラスの安全性能|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用

アキュラホームは、実物大の家を使って様々な地震の衝撃を再現する実験を行っています。
その結果、どんなに強い地震が来ても、家が壊れないことが証明されました。

 

*Image Acura information 2

画像引用:アキュラホームの家づくり 国内屈指の「高耐震・高耐久性能」 業界トップクラスの安全性能|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用

では、どうしてアキュラホームは地震に強いのでしょうか?
それは、耐震性を保つ以下の3つのポイントがあるからです。


①接合部 木造軸組工法の弱点である結合部を強固にする 「メタルウッド工法」
②床 家のねじれを抑え、耐震性を高める「トリプルストロング床」 
③壁 業界最強の壁! 独自開発 「8㌧壁」【特許出願中】

 

まず、接合部です。
木造軸組工法では、柱や梁をつなぐ部分が弱くなりやすいのですが、アキュラホームではメタルウッド工法という特殊な方法で接合部を補強しています。

 

これにより、接合部が割れたり外れたりすることを防ぎます。

次に、床です。
床は家のねじれを抑える役割があります。

 

アキュラホームではトリプルストロング床という3層構造の床を採用しています。
これにより、床がたわんだり割れたりすることを防ぎます。

 

最後に、壁です。
壁は家の骨格を支える役割があります。

アキュラホームでは8㌧壁という業界最強の壁を開発しました。
これは特許出願中の独自技術で、壁に8㌧の重さをかけても壊れないというものです。

これにより、壁が崩れたり倒れたりすることを防ぎます。

 

*Image Acura information 3

画像引用:アキュラホームの家づくり 末永く住み継がれる「永代家守り」 長期アフターサポート・保証・リフォーム|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用

長期優良住宅とは、国が定めた基準を満たす優良な住宅のことで、耐震性や断熱性などの高い性能を持ち、長く快適に住めるように設計されています。


アキュラホームでは、この基準を上回る性能を標準としており、世代を超えて住み継いでいける住まいを提供しています。

 

*Image Acura information 4

画像引用:アキュラホームの家づくり 末永く住み継がれる「永代家守り」 長期アフターサポート・保証・リフォーム|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用

また、お引渡し後も最長35年間の長期サポート体制を整えており、定期点検やメンテナンス、トラブル対応などを行っています。


さらに、建てた後の費用も抑えられるように、省エネやリフォームなどの工夫もしているのが特徴的です。

 

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4位:秀光ビルド

引用:適正価格の住宅なら秀光ビルド (shukobuild.com)

 

坪単価 30万円~60万円
構造 フレームイン構造
6面体構造
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
保証期間 初期保証10年
会社設立 1991年10月8日
売上高 393億円
年間着工棟数 2,388棟

 

*Image Hidemitsu build information 1画像引用:秀光ビルドについて | shukobuild

秀光ビルドの住宅は、価格へのこだわりがあります。
それは、住宅業界の常識を変える「コミコミ価格品質」です。


「コミコミ価格品質」とは、家を建てるために必要な申請から工事、生活に必要な設備はもちろん、保証やアフターサービスまで全てが標準装備されているということです。

お客は、見積もりや追加費用に悩むことなく、安心して購入できる価格で提供されています。

ほかにも、耐震性や断熱性に優れた構造で、快適な暮らしを実現しています。
また、デザインや間取りも自由に選べるので、お客の理想の家を実現できます。

 

*Image Hidemitsu build information 2

画像引用:品質について | shukobuild

秀光ビルドには、保証プランやサービスがあります。
まず、地盤調査・地盤保証20年というのは、地盤調査・地盤改良工事によって住宅の不同沈下を防ぎ、万が一不具合が生じた場合には補修や損害賠償を20年間行う制度です。これにより、安心して土地選びや建築計画ができます。


次に、敷地調査・役所調査は、敷地の形状や地盤の強度、法規制などを調べることで、どれくらいの大きさの家が建てられるかなどを正確に把握できます。これは全棟標準で行っています。

 

さらに、工事進捗や施工状態をいつでもWEBで確認できる12回検査・WEB見える化というのは、第三者機関を含めた全12回の検査を実施し、お施主様の立場から品質をチェックするとともに、工事の様子をWEBで公開することで透明性を高めるサービスになっています。
工事中も安心して見守ることができます。

 

最後に、施工中もお引渡後もつながる安心サポートというのは、住宅新築後の不具合や困り事を解消するために、緊急駆け付けサービスや点検サービスを提供するサービスです。
2・5・10年定期点検では、引き渡しから2年・5年・10年毎に無料でお住まいの点検を行い、メンテナンスを行っています。

 

youtu.be

動画引用:コミコミ価格品質ムービー ー秀光ビルドあんしんガイドー - YouTube

 

*Image Hidemitsu build information 3

画像引用:性能について | shukobuild

家づくりで大切なのは、全ての家族が安心して暮らせることですよね。
そんな安心と快適をお届けするのが、秀光ビルドのこだわり性能です。

 

秀光ビルドでは、高品質で高性能な住まいを適正価格で提供しています。
その秘密は、SKダンパーという優れた制震システムにあります。

 

SKダンパーは、国土交通大臣認定の耐力壁と組み合わせることで、阪神大震災熊本地震レベルの強い揺れにも耐えられる耐震等級3の住まいを実現しています。
もしものときには、業界初の2種類の長期保証「SK-W」でお客様をサポートしています。


地震に強くて長持ちする家づくりをお考えなら、ぜひ秀光ビルドにご相談してみてください。

 

youtu.be

動画引用:【解説】秀光ビルドの地震対策について|SKダンパー|業界初W保証 #秀光ビルド #地震対策 - YouTube

 

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5位:アイダ設計

引用:【公式】新築一戸建てならアイダ設計(ハウスメーカー) (aidagroup.co.jp)

 

坪単価 36万円~65万円
構造 木造軸組み工法
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
二世帯住宅
保証期間 初期保証10年
会社設立 1981年1月6日
売上高 563億円
年間着工棟数 2,000棟

 

◆アイダ設計の商品ラインナップ◆
・断熱と耐震の家 BRAVO
・ブラーボゼネクト
・ブラーボコンフォート
・ブラーボ・スタンダード2

アイダ設計の特徴としては、自社一貫体制によるコストパフォーマンスの高さを売りにしているハウスメーカーです。

創業から40年というのは、ハウスメーカーの中では中堅ぐらいですが、新しいハウスメーカーよりは安心度があるのもメリットだと思います。

 

ほかにも、土地探しからアフターメンテナンスまで一手に引き受けてくれるので窓口がひとつでわかりやすくて、すべてを一か所で済ませるようにしたいという思いがある方にはオススメです。

また、一般的には難しいとされている狭小地での設計を得意としています。

 

十分な広さの土地を確保できなかった方でも、その土地に合わせた住みやすい間取りを設計してくれるので、細かいサポートがメリットです。

また、狭小地だからといって高い設計料を取ることもないので、通常の設計と費用はあまり変わらないようです。

 

アイダ設計の坪単価は約3565万円となっています。

安心・低価格・高品質で注文住宅をシリーズ展開しており、他の大手ハウスメーカーと比較しても、低い坪単価で高品質の注文住宅が可能です。

 

*Image Aida design information 1
画像引用:【公式】アイダの家づくり|アイダ設計(ハウスメーカー)

住宅業界では価格が不透明でトラブルになることが多いですよね。
でも、アイダ設計は「正直価格」をモットーにしています。

お客様に分かりやすく、誤解のない、信頼できる価格を伝えているのが特徴的。
正直な説明と正直な見積りで、お客様の家づくりを全力でサポートしているハウスメーカーです。

 

*Image Aida design information 2

画像引用:【公式】アイダの家づくり|アイダ設計(ハウスメーカー)

熟練の職人と厳格な現場管理、自社プレカット工場で品質担保という3つの取り組みをしています。
熟練の職人は、長年の経験と技術で高品質な施工を行います。


厳格な現場管理は、自社の建設担当者が常に現場をチェックし、問題があればすぐに対応します。

自社プレカット工場では、自社で仕入れた木材をミリ単位でカットし、精度の高い部材を作ります。


これらの取り組みにより、私たちは品質と性能にこだわった住まいを提供しています。

*Image Aida design information 3

画像引用:【公式】アイダの家づくり|アイダ設計(ハウスメーカー)

アイダ設計は、以下の3つの方法でコスト削減に努めています。

・一括仕入れでコスト削減
・各専門部署による管理体制
・シンプルなプランニング

まず、一括仕入れでコスト削減とは何かというと、人気のシステムキッチンやユニットバスなど、快適な暮らしを送るための最新設備を一括で大量仕入れしているんです。
これにより、大幅にコストを削減し、お客様のニーズに合ったより良い設備を安く提供しています。

 

次に、各専門部署による管理体制とは何かというと、土地の仕入れから測量·設計·施工·アフターサービスまで、各セクションの専門部署がトータルして管理対応しているんです。
これにより、無駄な経費や手間を省き、品質やスピードを向上させています。

 

最後に、シンプルなプランニングとは何かというと、お客様のライフスタイルや予算に合わせて、必要なものだけを選べるシンプルなプランを用意しているんです。
これにより、無駄なオプションや余分なスペースを省き、コストパフォーマンスの高い住まいを実現しています。

 

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6位:クレバリーホーム

引用:【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー

 

坪単価 50万円~100万円
構造 プレミアム・ハイブリッド工法
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
保証期間 初期保証10年
会社設立 2016年11月1日
売上高
年間着工棟数

 

*Image Cleverly Home Information 1

画像引用:家づくりのコンセプト│【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー

タイル貼りの家って知ってますか?
タイル貼りの家は、見た目もキレイだし、メンテナンスも楽だし、災害にも強いし、健康にもいいし、お値段もお手頃です。

 

タイル貼りの家を提供しているのは、クレバリーホームという会社。
この会社は、タイルの性能を最大限に引き出すために、独自の構造や工法を開発しています。
その名も「プレミアム・ハイブリッド構法」。

 

これは、通し柱とモノコック構造を組み合わせた構法で、地震エネルギーを建物全体で分散させることができます。
過去の大震災でも倒壊ゼロという実績があります。

 

また、クレバリーホームは、室内環境や空気、水にもこだわっています。
高い断熱性能で快適な温度を保ちながら、空気清浄機や浄水器などを備えています。

 

室内の空気や水は毎日使うものですから、健康に影響しますよね。

クレバリーホームは、自社開発や一括購入などでコストを抑えています。


だから、タイル貼りの家は高性能なのにお値段もお手頃なんです。

 

*Image Cleverly Home Information 2

画像引用:耐震性(地震に強い家)│構造・技術│クレバリーホームの家づくり│【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカ

クレバリーホーム地震に強い構造を実現するために「プレミアム・ハイブリッド構法」という独自の構造を採用しています。
これは、2つの構造を組み合わせて、建物にかかる力をバランスよく受け止めることができる構造です。

 

また、通し柱という土台から軒まで継ぎ目なく通した柱を多く配置することで、1階と2階を一体化させています。

さらに、床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し一体化させた「モノコック構造」も採用しています。

 

これらの構造により、地震や台風などの外力に対して建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能を実現しています。

次に、美しさですが、私たちはタイル貼りの外壁や木造であることにこだわっています。

 

タイル貼りの外壁は、色や形が豊富でデザイン性が高く、汚れや劣化にも強い素材です。

 

*Image Cleverly Home Information 3

画像引用:外壁タイル(美しくて強い外壁タイルのチカラ)│構造・技術│クレバリーホームの家づくり│【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー

外壁タイルは、美しさを維持するだけでなく、耐候性・耐汚性・耐傷性にも優れた自然素材の外壁材です。
土や石を高温で焼き固めてつくられたタイルは、変色や劣化がしにくく、夏の強い日差しにも負けません。

 

また、親水機能や静電気防止効果で、汚れやホコリを寄せ付けず、雨水と一緒に流れ落ちます。
さらに、磁器質タイルは水をほとんど吸わないので、長雨や豪雨にも耐えます。

 

そして、硬度が高いので、キズが付きにくく、丈夫です。外壁タイルは、理想の外壁材と言えるでしょう。

 

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7位:ユニバーサルホーム

引用:【公式】注文住宅、一戸建てならユニバーサルホーム (universalhome.co.jp)

 

坪単価 50.4万円~92万円
構造 ハイパーフレーム工法
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
保証期間 初期保証10年
会社設立 1995年
売上高 103億8,475万円(2022年3月期)
年間着工棟数

 

*Image universal home information 1

画像引用:ユニバの床|注文住宅のユニバーサルホーム

床がスゴい理由はたくさんありますが、ざっくり言うとこんな感じです。

・振動や浸水に強い
・シロアリに負けない
・1階全面が床暖房
・空気環境が良い
・無垢材が使える
・省エネで経済的

 

地熱を利用した自然エネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かいです。

しかも、無垢材ならお好みの素材を選べますよ。チリやホコリも舞い上がらないから、アレルギーの方にも優しいです。

 

ユニバーサルホームは、家族を守り、暮らしを守り、家計を守る住まいを目指しています。
そして人と地球にやさしい暮らしも大切にしています。そんな住まいを実現するために、「床へのこだわり」を持っています。

 

*Image universal home information 2画像引用:納得価格の理由|注文住宅のユニバーサルホーム

ユニバーサルホームは、高品質な注文住宅をお手頃な価格で提供するハウスメーカーです。
フランチャイズシステムを採用しているので、大手の商品力と地元工務店のサービス力を兼ね備えています。

 

また、本部が一括仕入れを行ったり、乾式工法で工期を短縮したりすることで、人件費や中間マージンを削減しています。
モデルハウスも等身大で装飾華美ではないので、お客様のイメージと現実の家にギャップがありません。

 

*Image universal home information 3

画像引用:高性能外壁材ALC|注文住宅のユニバーサルホーム

ALCとは、珪石・石灰・セメントなどの自然素材を使って作られた無機建材で、
世界約40カ国で生産・使用されているすごい外壁材なんです。

 

ALCの特徴は、断熱性、耐火性、遮音性、調湿性などが高いことです。
これらの性能は、地震や台風などの自然災害から家を守るだけでなく、快適な室内環境を作り出すのにも役立ちます。

 

例えば、断熱性が高いと、夏は涼しく冬は暖かくなりますし、遮音性が高いと、外からの騒音や隣人とのトラブルを防げます。
ALCは37mmの厚さでこれらの性能を実現しています。

 

一般的な外壁材よりも薄くて軽いのに、高性能なんです。
しかも、無機建材なので、地球にもやさしいんですよ。

 

ALCは一般住宅だけでなく、公共施設や文化財保存施設などにも使われています。
それだけ信頼されているということですね。

 

youtu.be

動画引用:高性能外壁材ALC - YouTube

 

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8位:ロイヤルハウス

引用:ホーム | ロイヤルハウス (royal-house.co.jp)

 

坪単価 38.8万円~50万円
構造 ロイヤルsss工法
建物タイプ 平屋
2階建て
3階建て
二世帯住宅
保証期間 初期保証10年
会社設立 1986年
売上高 8億円
年間着工棟数

 

*Image Royal House Information 1

画像引用:ロイヤルSSS構法 | ロイヤルハウス

ロイヤルSSS構法は、木という素材の魅力を最大限に引き出しながら、先進的な技術で安心・快適な住まいを実現する家づくりです。
品確法の住宅性能表示7項目で最高等級に対応し、長期優良住宅やZEH水準もクリアしています。

 

この構法の特徴は、プレカット工場で精密に加工された柱や梁を、ロイヤルハウスの匠が丁寧に組み立てることです。


これにより、耐震性や耐久性が高まります。

また、高性能断熱材で建物全体を包むことで、高気密・高断熱の省エネ仕様になっています。

 

冷暖房費を節約できるだけでなく、CO2排出も抑えられます。
ロイヤルSSS構法は、木の家の良さを残しながら、未来に向けた住まいづくりを提案する新しいニッポンの家づくりです。

 

*Image Royal House Information 2

画像引用:ロイヤルハウスのご案内 | ロイヤルハウス

ロイヤルハウスは、地域の暮らしに合わせた上質な木造注文住宅を提供する住宅フランチャイズネットワークです。
北海道から沖縄まで約110の加盟店が、35年間で26,000棟もの家づくりの実績を持っています。

 

ロイヤルハウスの家は、グッドデザイン賞キッズデザイン賞など、多くの賞を受賞しています。
デザイン性だけでなく、機能性や革新性も高く評価されています。

 

ロイヤルハウスは、ロイヤルSSS構法やロイヤルプラスS構法など、独自の構法を開発しているのも特徴的です。
これらの構法は、強度や自由度が高く、耐震性や断熱性にも優れています。

 

ロイヤルハウスは、加盟店に万が一のことがあっても、完成保証制度でお客様をサポートしてくれるので安心ですよ。

 

*Image Royal House Information 3

画像引用:ロイヤルハウスのご案内 | ロイヤルハウス

ロイヤルSSS構法で建てる家は、公的機関に認定された高品質な部材と施工で、強くて美しい住まいを実現しています。
地域に密着した加盟店が、お客様のニーズに合わせて家づくりをサポートし、アフターサービスも充実しています。

 

定期点検やメンテナンスで、長く快適に暮らせるように見守ってくれます。

 

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9位:レオハウス

レオハウスの引用画像引用:【レオハウス】注文住宅・自由設計の家づくり|ハウスメーカー(旧ヤマダレオハウス) (leohouse.jp)

 

坪単価 50万円~60万円
構造 剛床工法
建物タイプ 平屋
2階建て
保証期間 初期保証10年
会社設立 2006年
売上高 393億円
年間着工棟数

 

*Image Leo House Information 1画像引用:注文住宅トップ | ヤマダホームズ | 注文住宅・ハウスメーカー|ヤマダホールディングスグループ

ヤマダホームズ(レオハウス)は、住まいの名門「小堀住研」の企業建築家集団と提携しています。
ヤマダホームズ(レオハウス)は70年の歴史を持ち、デザイン力に定評があります。

 

ヤマダホームズ(レオハウス)は、お客の理想の住まいを一から作り上げます。

 

*Image Leo House Information 2画像引用:住まいづくりのアイデア提案|ヤマダホームズ公式サイト

ヤマダホームズ(レオハウス)では、家事を楽にする生活動線や収納計画、プロの手によるインテリアコーディネートなど、17万棟の注文住宅を手掛けた経験とノウハウを活かしたアイデア提案を行っています。

 

具体的には、以下の2つのサービスを用意しています。

 

・家づくりサポートタブレットY-let
家づくりにおいて知っておきたいポイントを完全マニュアル化したタブレットです。
土地探しから引き渡しまで、必要なすべてをご自宅でゆっくりご覧いただくことができます。

また、お客様専用のページでは、プランや見積もり、工事状況などをリアルタイムで確認できます。

 

・インテリアコーディネートSTYLE BOOK
プロのコーディネーターが考案した10種のインテリアスタイルを、実際のプランでシミュレートした冊子です。
簡単におしゃれな空間づくりが実現できます。

好みのデザインを選具ことができて、カスタマイズも可能です。

 

*Image Leo House Information 3画像引用:長期保証・サポート|ヤマダホームズ公式サイト

住まいの60年サポートシステムとは、構造躯体・雨水の浸入防止・防蟻について、初期保証として10年間が保証されるだけでなく、その後も定期的に点検・メンテナンスを実施して有償アフター工事を行うことにより、最長60年の保証が続くというものです。

 

法律では、販売業者は構造躯体や雨水の浸入に関して引き渡しから10年間保証することが定められていますが、ヤマダホームズ(レオハウス)ではそれだけでは長期優良住宅の認定を取得した建物に関しては、ヤマダホームズ(レオハウス)ならびに当社指定業者が実施する定期的な点検と有償メンテナンス工事を継続していただくことで、5年毎の延長保証を継続でき、最長60年間の保証をしてくれます。

 

また、住宅設備についても、通常1~2年間で終了してしまうメーカー保証期間の終了後もご入居後の10年間のサポートがあります。
住宅設備に故障・不具合が発生した場合は、修理交換経費(部品代・作業料・出張料など)が無料となります。

 

>>レオハウスの資料請求は無料のタウンライフ家づくりがおすすめ

 

>>【2023年】ハウスメーカー坪単価ランキング!坪単価別や注意すべきポイントも解説

captaincook.hatenablog.com

2.ローコスト住宅とは?メリット・デメリットを比較

まずローコスト住宅について調べようと思ったときに、そもそもどんな住宅なのかって思いますよね?

僕自身も、安く建てられる家というイメージしかなくてはっきりとわかりませんでした。

 

なので、ここではローコスト住宅の基礎知識からメリット・デメリットを細かく解説していきたいと思います。

ローコスト住宅の良さや注意する点もしっかりと知ったうえで、どんな家にしていきたいか参考にしてみてください。

 

①ローコスト住宅とは?

ローコスト住宅とは、一般的な注文住宅よりも安く建てられる住宅のことです。

ローコストに明確な基準はないですが、坪単価で40万~80万円前後、本体価格にして1000万円台で建てられる家を「ローコスト住宅」と一般的に言われています。

 

坪単価で言うと、大手ハウスメーカーが『坪単価70万~』なのに対して、ローコストハウスメーカーは『坪単価30万~』が相場です。

ローコスト住宅最大のメリットは、何といっても価格の安さです。

 

家づくり全体コストの中でも一番大きい本体価格を安く抑えられるので、住宅ローンの負担も軽く、土地の購入費や将来のお金を回せるなど、金銭的な余裕が生まれるのが大きな魅力です。

 

ただし、ローコスト住宅にはデメリットも多いです。

注文住宅の家と比べると家づくり全体の自由度は低くて、住宅性能がやや劣ってしまうなど、低価格ならではの欠点も存在します。

 

ここからは、さらにローコスト住宅のメリット・デメリットを深堀していきたいと思います。

 

②ローコスト住宅のメリット

まずは、ローコスト住宅のメリットから紹介していきます。

メリットとしては、主にお金の面でコストを下げることができるのがあげられます。

 

僕自身もメリットに感じたことを、下記にまとめました。

 

1.安く家を建てられる

なんといっても、ローコスト住宅は安く家を建てられることが最大の魅力です。

マイホーム購入を検討する方の中には、20代で収入がまだ少ないという方もいますよね。

 

この時に困るのが、住宅ローンで借りられるお金が限られているといった、金銭的な問題に直面するケースが多いです。

 

そんな時に、ローコスト住宅なら住宅の本体価格がそもそも安く抑えられているので『住宅ローンを組みやすい』、『住宅ローン審査にも通りやすい』など、借入の問題も解消できます。

 

2.工事の期間が短い

ローコスト住宅を選択すると、工事の期間が短く済むのがメリットの1つ。

なぜメリットかというと、工期が短いことで今の住んでいる住居費を浮かせることもできます。

 

ローコスト住宅はコストを抑えるために、予め工場などで資材や材料をカットして、無駄な人件費などを浮かせています。

そのため、結果的に難しい作業が短縮され、工事期間の短縮に繋がります。

 

小さなお子さんがいる方にとっても、教育費にお金を回せたり打ち合わせの回数も少なく済むのもメリットです。

 

3.品質が安定している

ローコスト住宅はコストを抑えるために、予め工場などで資材や材料をカットしているので、品質が一定なところもメリットです。

現場の大工さんの腕に左右されないので、大工さんのでき次第で家の性能などが左右されることがないので安心感があります。

 

さらに、工程が規格化されているので大きなミスが起こりにくいのも特徴的で、トラブルが少なくすものもローコスト住宅のメリットになります。

地元の工務店にはない、ハウスメーカーならではのメリットなので、性能などを重要視している方にはオススメです。

 

③ローコスト住宅のデメリット

次に、ローコスト住宅のデメリットについて紹介していきます。

メリットの面では金額などのコスト面が目立ちましたが、デメリットでは主に自由度に制限があることが多いです。

 

デメリットを理解したうえで、自分たちの理想の家を実現できるかを参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

1.設計の自由度が低い

ローコスト住宅は規格住宅になることも多いので、デザインや間取りは自由に選択できないといったことがデメリットになります。

自由度が低いといったデメリットは、間取りやデザインのこだわりが強い方には不向きかもしれません。

 

「ここのデザインを変更したい。」「もう少し広い間取りにしたい」など、規格外の注文を出すと費用が高くなってしまう事もあるので注意が必要です。

どうしても譲れない部分は仕方ないですが、ローコスト住宅で建てる際はある程度の妥協も必要になってきます。

 

2.オプション料金が高い

先ほど、設計の自由度が低いと紹介しました。

ですが、オプションで設備やデザインなどを変更することは可能です。

 

この時に、あれもこれもとオプションを追加してしまうとかなりの金額が追加されるので注意が必要です。

つい、家自体が何千万という金額なので金銭感覚が鈍ってしまって、少額の数万円のオプションを追加してしまうことも多いです。

 

自分たちがほんとに必要なものを追加するのはいいですが、その場の流れでオプションを追加しないようにしましょう。

 

 

3.標準装備のグレードが低い

まず前提として、住宅の法律の基準は満たしているので住む事自体が危険な家という事はありません。

ですが、一般的な住宅よりも性能が低い事があることは覚えておいてください。

 

ただ、耐震性能についてはローコスト住宅でも最高等級の耐震等級3相当で建てられるローコスト住宅メーカーが増えてきているので安心してください。

浴室や洗面所、キッチンやトイレなどの設備が、比較的にグレードが低いものが標準仕様とされています。

 

ほかにも、エアコン、カーテン、照明器具、外構工事はプラン内容の標準仕様に入っていないケースがほとんどなので注意してくだい。

 

3.ローコスト住宅の種類

ローコスト住宅のメリット・デメリットについて紹介してきました。

ある程度、ローコスト住宅について分かったところで次はローコスト住宅の種類と安い理由について解説していきます。

 

ローコスト住宅に種類なんてあるの?って思われた方も多いんじゃないでしょうか。

じつはローコスト住宅のなかにも2つ種類があり、自由度が変わってくるんです。

 

ほかにも、なぜローコスト住宅が安く建つのかなどの理由を詳しく紹介していきます。

 

①ローコスト住宅の種類

ローコスト住宅と一言にいっても、「ローコスト注文住宅」と「ローコスト規格住宅」の大きく2つに分かれます。

そもそも、注文住宅とは家づくりの要望をイチから注文して建てられる「フルオーダー(セミオーダー)タイプ」の住宅と、規格住宅は住宅メーカーが定める規格プランから選んで建てる「セレクトタイプ」の住宅があります。

 

ローコスト住宅で知られるハウスメーカーでは、『手頃な価格設定』『自由設計の間取り』の2つをかなえるローコストな注文住宅を主力商品にしていることが多いです。

ここでは、注文住宅と規格住宅、それぞれにはどんな違いがあるのかを詳しく紹介します。

 

1.ローコスト注文住宅

注文住宅の大きなメリットは、自分好みのこだわった家づくりできること。

その反面、こだわりが多くなると建築コストが高くなりやすいといったデメリットもあります。

 

注文住宅を扱うハウスメーカーの中には、ローコスト住宅と変わらない価格設定で、自由度の高い設計プランを提供する会社も数多くあります。

ローコスト注文住宅では、「タマホーム」「アイフルホーム」「アイダ設計」などが有名です。

 

ローコスト住宅メーカーが展開している自由設計の多くは、設計・施工システムを合理化させたセミオーダータイプの住宅のことです。

フルオーダーの注文住宅と比べて、自由度は低くいですが、その分コストを安く抑えられているのが特徴です。

 

2.ローコスト規格住宅

規格住宅とは、住宅メーカーが予め間取りや部屋数、設備などが規格された住宅プランのこと。

規格住宅の大きなメリットは、コストを抑えて予算に収まる家づくりができることです。

 

ほかにも、決められた規格プランから自分好みの商品を選んで決めるので、間取りやレイアウトの打合せの回数を減らせるのもメリット。

ただ、間取りやデザインなどの大幅なカスタマイズができないことが大きなデメリットです。

 

さきほどご紹介した「タマホーム」や「アイフルホーム」でも規格住宅プランは存在します。

このほかに、規格住宅を得意とするハウスメーカージブンハウス」や「秀光ビルド」には、本体価格1000万円台を下回る「超ローコスト住宅」という住宅もあります。

 

4.ローコスト住宅メーカー選びのポイント・注意点

ここまでローコスト住宅メーカーをランキング形式で紹介しました。

中には、気に入ったハウスメーカーも見つかったのではないでしょうか?

 

ただし、坪単価性能だけでハウスメーカーを選んでしまうと後悔することもあります。

ここからは、坪単価や性能だけでなくハウメーカーに行って話を聞きに行く際のポイントや注意点などについて紹介していきます。

 

①複数の会社の見積もりを取る

ランキングを見たときに気づいているかもしれませんが、ハウスメーカーにはそれぞれ得意分野があります。

同じような条件であっても見積金額が異なることがあるので、しっかり複数のメーカーの比較をせず、1社だけで検討を進めると「A社にしたけど、B社のほうがお得だった…」ということになってしまいます。

 

この失敗を避けるには、実際に見積もりを複数依頼して見比べることが大事です。

こうすることで、どの部分がA社は高くて、この部分はA社の方が低いなと見比べることができます。

 

複数の会社から見積もりを取る目安ですが、僕は実際に3社ほどから資金計画の見積りを出してもらいました。

 

②営業担当との相性をチェックする

ハウスメーカー選びの際に、『営業担当者との相性が良かった』というのも大きな決め手の一つになります。

営業担当者との相性は、ネットやパンフレットではわからない部分なので、ある程度気になるハウスメーカーが絞り込めたら、実際にハウスメーカーの営業担当者とコミュニケーションを取ってみるのがいいですよ。

 

僕自身も、3社ほど実際に足を運んでハウメーカーに行きましたが、3社とも全く営業の仕方が違いました。

資金計画の値段は3社とも違いはなかったのですが、僕が最終的に決め手になったのは『ハウメーカーの性能』と『営業担当者との相性』でした。

 

家づくりにおいて営業担当者は、完成までずっと付き合っていくので重要な部分になります。

 

③オプション料金に注意する

ローコスト住宅は、標準仕様で満足できれば費用を抑えてマイホームが実現できますが、大抵の人がいろんな仕様や設備を見ていくうちにハイグレードなオプションをつけたくなってしまうんですよね。

ローコストハウスメーカーの中には、標準仕様を安く設定している分、オプション費用を高く設定しているメーカーもあります。

 

実際に僕も、部屋を和室使用にしたいなって思いましたが約20万円ほどオプション料金がかかってしまうため断念しました。

でも、オプションは高いから絶対につけないというのも注意が必要です。

 

僕自身オプションを付けたのは、『コンセントの追加』『屋根の雪止め』の2つはオプションで付けてもらいました。

コンセントは標準仕様だと少なくて、後付けするよりオプションで付けた方が安くあがるので、オプション追加しました。

雪止めの方は、家が隣接しているので雪がなだれ落ちていかないように安全のために取り付けることにしました。

 

このように、費用が安くなったり安全面を考慮してオプションを付けるのは悪くない選択だと個人的に思います。

 

④ネットで一括資料請求する

ハウメーカーへ実際に行って話を聞く前に、ネットで一括資料請求をするのがオススメです。

なぜかというと、ハウメーカーには営業担当者がいて、契約を取るためにいろいろと専門用語や契約をさせる方にもっていきがちです。

 

ここで、流れで契約してしまったら後悔しかしないので、まずは自分たちの理想に近い家をしっかりとイメージするのが大事ですよ。

そのために、ネットで一括資料請求することで誰にも邪魔されず自分たちだけの理想の家のイメージを作り上げることができます。

 

それから、実際にハウメーカーに行って話を聞いてみると流れで契約をしてしまうなんてこともなくなりますよ。

 

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5.筆者がローコスト住宅に決めた理由を公開

ローコスト住宅メーカー選びのポイント・注意点について紹介する中で、僕自身の実体験も紹介しましたが、ここではさらに僕がなぜローコスト住宅に決めたかを紹介していきます。

 

僕自身も最初はローコスト住宅に不安はありましたが、調べたり話を聞いていくうちにローコスト住宅にしようと思えました。

ここでは、実際にローコスト住宅で建てた僕の体験談を紹介していきます。

 

①予算の関係でローコスト住宅に

まず何といっても、決め手は予算の関係でした。

僕自身、給料も高くないですし、住宅だけにお金を使うのは違うなという思いがありました。

 

そんな時に、ローコスト住宅の存在を知ってネットで調べてみると、ローコスト住宅はヤバいなどの情報も入ってきました。

ですが、実際には住宅の性能は大手のハウメーカーと引けを取らないので最終的にローコスト住宅で建てることにしました。

 

②ローコスト住宅でも性能が良かったから

先ほども紹介しましたが、性能が大手のハウメーカーと引けを取らないのも決め手でした。

性能自体は、国の法律で決められているのもあって一定基準の性能は保証されているのであまり気にしなくても大丈夫かなという印象を受けました。

 

その中でも僕は最終的にタマホームに決めたのですが、理由としては知名度と住宅の性能実験をしてる点に惹かれました。

タマホーム独自の実験もされていることから、かなり安心感もありローコスト住宅でも問題ないと思いました。

 

③一括資料請求のなかで一番良かった

予算や住宅性能以外では、一括資料請求のなかで一番良かったのも決め手でした。

僕は最初にネットで一括資料請求をしたのですが、ハウメーカーごとに送られてくる資料の質が違いました。

 

資料がたくさんあり家の完成をイメージしやすいハウメーカーもあれば、資料が1冊だけのハウメーカーもありました。

たぶんですが、コストをかけないために資料を少なくしたり、実際に店舗に来てもらうために資料を少なくしているんだと思います。

 

その中でも、数多くの資料や間取りを送ってくれたタマホームが気にいって実際に足を運んで話を聞きました。

なので、まずはネットで一括資料請求することでハウメーカーの質も見えてくると思います。

 

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6.まとめ

今回は、ローコストのおすすめ注文住宅ランキングとメリット・デメリットや選び方について紹介しました。

ランキングを見ることでハウメーカーの特徴などをある程度知ることができます。

 

そのなかで、自分たちにとって必要なものや要らないものを選んでいって理想の家に近づけていくのが大事になってきます。

ローコスト住宅でも、満足する家を建てることはできますし、性能も申し分ないと僕は思います。

 

住宅の性能や予算だけにとらわれず、総合的に考えてローコスト住宅がいいのかを判断してもらえたら嬉しいです。

 

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